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- コシがありながら柔らかな食感と薬味の調和
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「ムンティギ」とは、親指の第一関節のサイズにぶつ切りにした生の牛肉を意味する慶尚道の方言である。1950年代後半から、チョジゲ肉(牛モモ肉の一種で、牛の後肢の内側のモモ肉)をぶつ切りにして、ゴマ油、ニンニク、粗く砕いた唐辛子などを混ぜた調味料でいただく料理を指すが、牛の生肉をこのように提供するのは、全国で唯一、大邱だけである。新鮮でなければ販売できないメニューであり、新鮮な韓牛の味をそのまま堪能することができる。
全国的には、ユッケが酒の肴として広く人気を得ているが、韓牛の生肉のムンティギは、大邱が元祖である。肉に味付けをしなくても、肉自体に風味があって物足りなさは感じない。薬味がコクを加え、肉のモチモチとした食感と柔らかさが調和して、複合的な味を演出する。
ムンティギには、大邱の人々の喜びと悲しみ、ため息が込められている。大邱の人々によって花開いた赤いバラのような料理で、他の地域から友人が訪ねてくると、必ず案内するコースでもある。きなこ餅よりモッチリ感が強く、肉を盛り付けた皿をひっくり返しても中身が落ちない。
ドゥサンイルバンジ | 82-53-763-5900 | 大邱寿城区寿城モッ2キル13 | |
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ノックヤングイ | 82-53-257-1796 | 大邱中区中央大路 439-1 |
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